「ダイヤモンドは永遠の・・・」

簡単に25000文字打ってくれない?と言われても…
かつて、オレのジェイフォンが3000文字獲得した時も、一時間ぐらい掛かって、全部書けなかった記憶がある。
iモードの拡張版なの、コレ?だったら、ファイルの添付とか出来ないんだよね。それが出来たら、25000文字、フロッピーに入れてある小説送ったんだけどね。
ちゃんと書こうとしてる俺って偉いな。これで送れなかったら馬鹿みたいだな。
そうそう、この前日曜日にやってるCBSドキュメント観た。「ダイヤモンドは永遠の輝き」でお馴染みのデビアス社の話。世界のシェアの80%以上を持ち、世界のダイヤモンドの価格をすべてコントーロールしてるダイヤモンドカルテルの裏側ってやつだね。
ダイヤモンド自体は、第二次大戦後に価値が出たもんだってね(一般的に、貴族階級とかは昔からだけど)。愛の証として送る習慣をデビアス社が作ったんだって。「永遠」というイメージを付けてね。世界の人口から統計を取り、婚約しそうな人間の数を考えて市場に流してるんだってさ。
それで、ここからが凄いんだけど、世界の市場に出るダイヤモンドはすべて、デビアス社を通して出回ってるんだって。おかげで、アメリカでは独占販売法にふれるんで、オフィスを持てないんだってさ。勿論、個別のディーラーを通して売ってるけどね。しかも、ディーラーは袋買いしなくちゃいけないんで、カスのダイヤも買わされてるんだってさ。それで、市場に出回ってないダイヤは、アフリカ産が多いんだけど、資金源として政府と反政府軍で奪い合ってる国が多いんだって、それでデビアス社は自分の会社と独占的に取引してくれる方に、資金援助と、武器の提供しているまさに死の商人をやってるんだね。
いやぁ、悲惨な映像だったよ。ダイヤ産地の近くの住人達は、ほとんどが、手か足を切断されてるんだよね。子供とかも。つまり、ダイヤを狙う勢力が、ダイヤ産地を服従させる為にやってるんだけど、頭に銃突きつけられて「死にたくなければ、腕をそこに置け」とか言われたんだって。みんな、腕か、足がないんだよね。両腕無い子供とかもいるんだよね。目を背けたくなったけど、現実に起こってる事だからね。
最後にピーターバラカンも反省してたね。「ダイヤモンドは給料の三ヶ月分です」っていうデビアス社のCMを受け入れてたって。
吉川さんも、「女はダイヤに弱いですからね。私も若い頃そうだった」と警鐘をならしてました。
多かれ少なかれ、宝石とか金とかにそういう話はあるんだろうけど、あの映像は強烈でした。俺は女にダイヤは送らんし、買わない事にした。買うときにあの両腕切断された少女が頭に浮かぶだろうから。「買ってくれなきゃヤダ」とか言う女には、容赦無く回し蹴りをくらわそう。
「そのダイヤは、血塗られたものなんだよ」と囁いてあげましょう。
でも、結局女って「関係無いじゃんそんなの。私は別に両腕あるし、これが綺麗ならいいじゃん。そんな事言ってケチってダイヤ買うのイヤなんでしょう、この甲斐性無し」とか言うだろうな。
一応、頑張って書いてみました。俺って暇人だな。
25000文字は書けません。これで我慢してくれ。
やっぱ、送れないので普通メールで送るわ。