2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 「出版記念パーティー」

師匠の本の出版記念パーティーがあったので、同僚たちの冷たい視線を背中に受けつつ(まあ忙しい時期なので)日比谷へ。 声を掛けた人の一人に電話入れたらドタキャンするとのこと。ああ、相変わらずのヤツのいい加減さに改めてスゲェなと変な感心。 師匠の挨…

 「龍馬伝」第13回「さらば土佐よ」

第一部完。まあ間何回か抜けてるんで、完全な総評は出来ないんだけど、うーむ、入りきれてないな。 ドラマなんで、人間の負の部分を掘り出すってのは良いんだけど、全体的に話の進め方が暗い。勿論、今までの幕末物と違うテイストを出したりするのは、その試…

 「復讐者に憐れみを」

「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」に並ぶ、パク・チャヌク監督の「復讐三部作」の第一弾をやっと観た。ちなみに他の二作は劇場で観たな。 まあ、やっぱりkai1964(http://d.hatena.ne.jp/Kai1964/20100121/1264079851)さんのブログ解説が素晴らしい…

 「早々に」

予定しているプログラムが上がって来ず、早々に会社を出る。今週までの目黒シネマの「ヴィヨンの妻」を観に行きたかったけど、それには間に合いそうになかったので、家に帰って借りていた「復讐者に憐れみを」を観る。いやー、またまたこりゃ凄いね。詳細な…

 「箱根合宿」

3月の頭に、シナ研で合宿をすることに。諸所事情があって詳しくは書けないが、泊まったところは立派なとこだった。 食事も普通にスゲー。これで宿泊費込みで○千円ってのは信じられん。 男性6人、女性5人の計11人。これで、飯の後は師匠が書いた日活ロマンポ…

 「恩師の死」

中高時代の先生の訃報が流れてくる。今日が通夜だったので参列。 喪主だった長男と少し会話をする。本当に急だったらしい。2月までは本当に元気だったそうだ。 79歳。師匠と同じ歳だったんだな。合掌。

 「my birthday」

9年前の俺へ お前は今最悪の誕生日を迎えてると思ってるだろ?安心しろ、5年後にもっと最悪な状況になって、毎日死を願うようになってるから。でも心配すんな、その時には「この人がいるから俺は何とか立っていられる」「この人が悲しむから、俺は死んじゃい…

 「サマリア」

例によって、Kai1964さんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/Kai1964/20100223/1266909363)で紹介されていた『サマリア』を観る。 いや、もう、なんすか・・・。この観終わった後にずっしり来る感じは・・・。内容や解釈やらは、kai1964さんの文章が凄すぎるので、そ…

『お、重い・・・』

 「蛇イチゴ」

西川美和監督のデビュー作。 いや、やっぱこの人は凄いや。撮った3本全てが名作だわ。 出てくるキャラクター全てが立ってるって・・・。どの作品もそうだけど、配役にセンスを感じる。つみきみほと宮迫博之の深夜の会話のシーンなんて鳥肌もんですわ。つみきみ…

 「春の日のクマは好きですか?」

空気人形の日記にコメントをくれたKai1964さんのブログ(http://d.hatena.ne.jp/Kai1964/20100210/1265814254)で紹介されていたので鑑賞。ぺ・ドゥナの充電ですな。 図書館の美術書に書かれたメッセージ。それを書いたのは誰なのか?というフックと、ボンクラ…

『クマには切れません』

渋谷のシネマ・アンジェリカ(http://www.gojyu.com/#)で『マイマイ新子と千年の魔法』を公開してます。公開は4月2日までなので、まだ未見の人は是非。

 「世界の小津安二郎」

シナ研で東陽町へ。 今回はほぼ全員集まったので師匠を入れて14人。いやー隔世の感が・・・。かつて4人だった時代を思い出しちゃったよ、部屋も部屋だったし。 日本映画界の巨匠小津安二郎監督が、亡くなる前年に一緒に飲んだ時の話を聞く。60歳で亡くなったの…

 「ランニング・オン・エンプティ」

ここ数週間仕事が忙しく、結構会社に残ってたりするので(俺的には早いくらいに感じるんだけどね)、強制的に早く帰らされたので、映画でも観て帰るかと。 何となく、何も考えずにくだらない映画を観たいなって思って、ロサ会館へ。 レイトなのに通常料金!??し…

 「my favorite month」

3月になりました。1年で一番好きな月。 勿論、俺ら兄弟が生まれた月*1だからってのもあるけど、冬でもなく、春でもないっていう中途半端さが好きです。自分に合ってる気がする。 そして、否応無く「もっと成長しないとな」って思わされるしね。 今年はシナ研…