「おと な り」

アパート一部屋物って、絶対に通る道だよな。亮○と練った記憶があるわ。
観る前に母親に「岡田くんしか観るとこない映画だったよ」と言われたが、いや結構練られた脚本だった。岡田准一が知っていたのか、知らなかったのかを最後までゆだねてるところは感心。それがあるので「いやぁファンタジーだよな〜」という設定に安心感を与えている。
説明過多に陥らないところは更に感心。岡田准一市川実日子の関係はそれでも説明出来てる。
後半はちょっと唸った。誰もが知ってる歌じゃないところ加減がミソだね。いや〜感心しきり。