「となりのトトロ」

なぜか、今まで観てなかった作品の第2弾。
えーっと、感想書けって?とりあえず、糸井重里以外の声優陣の安定性に拍手。てか、好みの有無以外で、アニメの声に違和感とかを議論するって、普通に無しでしょ。当たり前の事が、当たり前じゃないのがもう一つあったという事か…。


スタジオジブリの最高傑作の呼び声も高いのだが、ジブリというか、宮崎駿の「ヰタセクスアリス」という意味で最高作なんだろうな。とにかく、サツキがヤバイ。
メイが迷子になり、トトロに探してくれと頼みに行くのだが、トトロの腹の上で泣き出すサツキ。そんで、それを見て頬を赤らめ、欲情するトトロ。
ああ、これを描きたかったんだろうと思っちまったよ…。
まあ、これ以降、『ロリコン』のレッテルを隠す為に、アニオタとの格闘が始まって、間違った方向に行き始めてしまうので、これが最後に自分が本当にやりたかった事をやれた作品なんだろうな。
『この世で最強なのは、幼女の涙である』ってテーマは貫かれてたね。
ちなみに舞台は所沢なんだね。まあ、普通に田舎だったということですな…。