「愛欲の罠」

上野の一角座で大和屋竺の幻の作品を観る。73分の映画だったので、何とか居眠りは回避。
まあ、紛失していたマスターフィルムが30年ぶりに見つかったとの事だったが、それでその映画を開けてみたら予算をたくさん使い、役者も豪華な面子な映画に変身するわけも無く、30年前の低予算ピンク映画のままでした。
ただ、向かっている先が「ルパン三世」なのは良く解かったな。シュールなハードボイルド*1。ただ、実写だとやっぱ低予算だし、ちょっとズッコけるよね。自主映画の延長線上だよね〜。

*1:あくまでも1stシリーズね