「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

ぎいいいいいいいやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(死亡)


とまあ、俺とhonさんくらいにしか解からないネタ*1はここまでにして・・・。
いや、原作読んでたからまあ耐えられたが、映画初見だったら、マジ拷問映画だな、こりゃ。
女の子が欲することを間断なく行動や言葉に出来るヤツもいれば、何だか空回りするヤツもいる。まあ前者は「良いオトコ」で後者は「ボンクラ」ってことになるんだろうけど、男として生まれりゃ自分が「ボンクラ」だって感じる瞬間なんて何回も経験するもんだ。
リングに上がることを諦めたヤツや、ゲームにしちゃってるヤツには、田西の行動は心から笑えるのかも知れないが、そんなヤツとは一緒に酒は飲めねぇな。


原作読んでる時から、2つばかり学生時代の自分のトラウマに重なるエピソードがあるんで、いやー痛い痛い。何で金払って自分の傷を抉ってんだ、俺。
色即ぜねれいしょん」「アイデン&ティティ」とこの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を一日で全部続けて見たら、完全に2日は立ち直れないな。
隣で見てた兄ちゃんも、笑いながら痛い顔してたよ。でも、こんな映画、女連れて観に来るなよ。もうそこが「ボンクラ」だな。

*1:ちなみに俺の姉貴も「ゆれる」観てhonさんの事思い浮かべたって言ってた。監督もそうだったけど、俺らの関係者は大体そうだろうな