「世界の小津安二郎」

シナ研で東陽町へ。
今回はほぼ全員集まったので師匠を入れて14人。いやー隔世の感が・・・。かつて4人だった時代を思い出しちゃったよ、部屋も部屋だったし。
日本映画界の巨匠小津安二郎監督が、亡くなる前年に一緒に飲んだ時の話を聞く。60歳で亡くなったので、まあ今の感覚からすると早いけど、もう当時日本での第一人者だし、今は海外でも評価は高い。
聞いた話の内容はここには書かないけど、まあ伝記なんかではまず書かれない話。
どんなに偉くなっても、巨匠って呼ばれる人も、いくつになっても男の子は男の子なんだなぁ〜と。
寺山修司との話も面白かったな。


出版記念パーティーの件で、昔の仲間に連絡する。もう6〜7年ぶりか。皆それぞれの場所で、それぞれ頑張っているんだろうな〜って感慨に浸る。とりあえず連絡のついた人は31日に再会できるかも知れないので、それを楽しみに。