「今敏」

『カラフル』についていろいろ書こうかと思っていたけれど、今日はこのニュースで頭が一杯になった。
最後の書き込みを読んだ。スゲーなって単純に思った。勿論いろいろな意味が含まれているけど…。


あまり考えていなかったけれど、CGがこれだけ発達してくると実は『アニメーション』って存在の意義が揺らいでくるのでは無いかと思う。その為に、多分この先『キャラクターの先鋭化』と『リアライゼーション』との2極化へ進むような気がする。そうした2極化の中心に居続けられる人だし、良い意味でのグローバル表現が出来る人だと思っていた。
なので、この若さで逝去はスゲー残念だし、大きな損失だと思う。
武蔵野美術大学出身だったんだね。
お悔やみを申し上げます。


『カラフル』については明日にでも書きます。