「パッチギ!」


テレビ朝日系の「虎乃門」という番組の中の「こちトラ自腹じゃ!」というコーナーでおなじみの井筒和幸監督の新作を池袋で見た。別に井筒に惹かれたわけではない。
この映画の原作が松山猛で、「イムジン河」がテーマソングになっているところが、心に引っかかった。

「驚きももの木20世紀」で、「イムジン河」の誕生秘話をやっていて、細かいところは忘れたが、「イムジン河」が発売中止になって、「イムジン河」の音符を逆さまにして発売した曲が「悲しくてやりきれない」だったというエピソードが、かなり心に残っていた。だから、この映画の予告編を見たときに、絶対に見に行こうと思っていた。

とにもかくにも、沢尻エリカチマチョゴリは似合い過ぎ。でも、私服になると魅力7割減。なるほど、多少バルクがあった方が似合うって事だね。今年の「ベスト・オブ・チマチョゴニスト」は決まりだね!