「交響詩篇エウレカセブン」第27話

まあもう4クールの番組で、クールごとにOP/EDを入れ替えるのは商業的に仕方の無い事で、絶対に1クールのOP/EDが一番作品にはまってるのは自明の理だ。しかし、今回のOPはなんかビックリだったな。まあ、歌は2クールのときも合ってないと感じたけど慣れたからな。
なんかいろいろ読んだら、作画の人はああいう絵柄が持ち味の人らしい。まあ画一化が全てではないから、それもありなのかも知れないけどね。
それよりも、今後もエウレカの眉なしは続くのかな…。それはヤダな…。そっちの方が気になった。


26話の貯金でしばらく食ってくと決めたので、いろいろと突っ込みどころ満載な回だったが、しばらくはまた辛抱の日々だろうな。
脚本的に言えば、台詞のリフレイン、レフレーション*1が多いな。26話ではそれがかなり有効*2だったが、こういうのは連発しないで、ここぞという時にのみ使って欲しいな。


冒頭の「何で子供たちも一緒に?」っていう、レントンのモノローグに、「二人だったらやっちゃうだろっ!!」っていう突っ込みを入れました。
まあ、一年やって、本当に何も得られなかった「種死」を思えば、「何かカタルシスを得られるかも」って思えるのは幸せだ。でも、実は「無い」んじゃないかという事も思い始めてる自分も…。まあその時は「26話までのエウレカセブンは神」という事になるだろうけどね。

*1:俺の造語です

*2:エウレカの告白が、2話のレントンの告白のレフレーションだったのと、エウレカの「ねぇレントン、一緒に行こう」のリフレイン