「外事警察」第2話

honさんの勧めで第2話を鑑賞。ほほー、これが尾野真千子ね。垢抜けない北川景子みたいだが、その垢抜けなさが、役柄的にもOKなんだな。
画面は暗めだな、さすがNHK。NHKってほんと照明だけは他局と全然違うんだよね。良い意味でも悪い意味でも。
うん?この辞めた前任者どっかで観たことあるな〜。


内容は良いね。どう「協力者」を作っていくか、そしてどう関わっていくか。そこら辺が登場人物たちの葛藤となっていくのだろう。
あっ、遊井亮子だ。何とか生き残ってるね〜。奥貫薫は「ちょっと不幸そうな奥さん」をやらせたら日本一の女優になったな。本人がそのレッテルを嬉しがるかは別として。


ああー、片岡礼子姐さんじゃないっスか。エンドロールで気づいたよ。さすが「死線から舞い戻った女優」。眼光が違いますな。
渡部篤郎はまた「公安が産み出した怪物」か〜。いや、「ケイゾク」でもそうなんだよね。何だろ、「今度のドラマの主人公は元公安なんですよ」「じゃあ、渡部篤郎さんで」って会議でもあったのか。何だ、「日本一の元公安俳優」の位置にいつの間にか座ってたんかな〜。


こういうドラマを観て気になるのは、部下達の心情だよな。独立愚連隊で、でも普通に配属されちゃったって人もいるだろうからね。そこら辺も丁寧にやって欲しいが、まあ6話だからね。