「応援告知」

横浜ニューテアトルにて、2月26日(金)上映の
マイマイ新子と千年の魔法』に 小学生以下のお子様(12歳以下)を
先着100名様まで無料でご招待いたします。
要、保護者同伴(親子でなくても可)です。
同伴者の方も通常料金の半額にさせていただきます。


(横浜ニューテアトル)
http://yokohamanewtheatre.web.fc2.com/

マイマイ新子と千年の魔法公式サイト)
http://www.mai-mai.jp/index.html


映画の評価等は以下のサイトをご参照ください。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id334304/

この機会を逃すと、しばらくの間、この傑作を劇場で見る
機会はありません。DVDすら、いまだ発売されるか
わからない状況です。

ご希望の方は保護者名、希望人数を明記の上、
こちらの日記で参加表明していただくか
直接、ミクシーやツイッターのメッセージで
参加表明されてもかまいません。

ミクシー
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=2472932&from=navi
ツイッター
http://twitter.com/arielatom
 
苦しい中、フィルムをかけてくださった、
横浜ニューシアトルの最終日を、
何とかお子さんでいっぱいにしたいです。

マイマイ新子ファンの方、
興味はあったが未見の方、
なんとなく、興味が出てきた方、

どうか、この映画の本来のターゲットである
子供たちをつれて、劇場まで足を運んで頂けますよう
よろしくお願いします。

もう何度も書いてるので、何かアレな人みたいになっているけど・・・。
この作品は「素晴らしい」のだ。
何故なのかは、片渕須直監督の言葉を聞いて、そのヒントを得た気がした。
「この作品を構成するときに、なるべく言語化ぜずにイメージをつなぎ合わせるようにした」ってな事なのだが、この「言語化せず」っていうのが、多分この作品を「素晴らしい」物にしている最大の要素だろう。
通常、映画作品は「言語化」するところから始まる。当たり前で、そうしなければまず構成が出来ない。構成が出来なければ、シナリオにして演者に伝えることが出来ないし、伝えられなければ、画面構築が出来ない。これは画面構成に携わる人に対してもそうで、つまり映画なんて作れないのだ。
それが出来るとしたら、画面構築に演者の存在が必要無いアニメーションならではということになる。そして、そのアニメーションというカテゴリーの中でも、かなり異質な光を放っていると思う。
誰かが感想ブログで「これは事件だ」と言っていたが、これは壮大な実験作であり野心作だ(監督は全然野心家風に見えないけど・・・)。


まあ「じゃあ、どんな映画なの?」と聞かれて「3分の2くらい、子供が遊んでるだけの映画なんだけどね・・・」と答えると、「それって面白いの?」と返されてばっかりなのだが・・・。いや、だからこそさ、そんな作りの映画がなんで、ここまで人の心を揺さぶるのかを体験して欲しいんだ。感動じゃない。実際、俺は泣いたりはしなかった。いい話だから感動したとか、悲しい話だから泣くとかそんな単純なもんじゃない。映画の持つ、無限の可能性を感じさせられるのだ。


まあ、ちょっとでも興味を持ってくれたら『たまごごまごはん』さんが、感想まとめをしてくれているのでそれをちょっと流し見して(ネタばれの感想もあるので)、単館系に移って来ているけど、まだ劇場で観られる可能性があるので、観に行ってほしいですな。
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20091210/1260391531


あと、署名も出来たらお願いします。もう少しで1500人。動機はなんでも良いので、28日が締め切りなので、どうぞよろしくです。
http://www.shomei.tv/project-1385.html