「グエムル 漢江の怪物」

韓国で超大ヒットした映画を観る。いやー、懐かしい。丁度これが韓国で公開された頃は、エンコリに入り浸ってたので、よく話題になっていたのを思い出す。


以下、ネタバレあり。未見の人は注意。




うーむ、韓国映画って(一纏めにカテゴライズするのは好きじゃないけど)ラストがスッキリ抜けないものが多々あるよな〜。
勿論、日・米・欧の映画でもバッドエンドってあるんだけど、なんかバッドエンドっていうのと違う。嫌ーな感じ、後味が悪いという感じだ。


この作品もそれ。結局、娘が死んじゃうんじゃ、なんか全て台無し感。親父が死ぬまでは仕方ないけど、当初の目的達成できずに終わるのは何だ。勿論、男の子が生き残って、一筋の希望は残ったってなラストなんだろうけど、あまり伝わらずだな。